AIにあらゆる手段で面白い集客方法を考えさせてみる(プロンプト例文付き)
ChatGPTなどのAIは無難な回答は得意ですが、ぶっ飛んだアイデアを出すのは苦手な傾向にあります。
LLM(大規模言語モデル)の仕組み上仕方ない所はありますが、物足りなさを感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、GPTベースのAIに限界まで常識外れの面白い集客にチャレンジしてもらおうと思います。
実験台となる商品・サービスは、本サービス「プロンプトパーク」です。
関連記事:プロンプト集「プロンプトパーク」とは?他のサービスにはないメリットを紹介!
INDEX
まずは普通に聞いてみる
プロンプト
日本国内で使う便利なプロンプト集めサイト「プロンプトパーク」のユーザー数を増やす方法を20個考えてください
もちろんです!以下に、プロンプトパークのユーザー数を増やすための20の方法を挙げてみます。
- ソーシャルメディアでのプロモーションを強化する
- ユーザーによる口コミを促進するための報酬プログラムを導入する
- ブログやメディアでの広告を増やす
- SEO対策を強化してウェブサイトの検索エンジンランキングを上げる
- ユーザーが使いやすいUI/UXを提供する
- インフルエンサーマーケティングを活用する
- イベントやキャンペーンを開催して新規ユーザーを獲得する
- メールマーケティングを活用してユーザーに定期的な情報提供を行う
- ユーザーのフィードバックを積極的に取り入れてサービスの改善を行う
- ユーザーによるコンテンツ投稿を奨励する
- ユーザーのニーズに合わせたカスタマイズ機能を提供する
- ユーザーの利用状況や嗜好に基づいたパーソナライズされたサービスを提供する
- ユーザーの参加を促進するためのクイズやゲームを導入する
- ユーザー間でのコミュニケーションを促進するためのフォーラムやチャット機能を提供する
- ユーザーによる投稿やシェアを促進するための報酬プログラムを導入する
- ユーザーの利用状況や行動履歴に基づいた推奨コンテンツを提供する
- ユーザーの利用体験を向上させるためのチュートリアルやガイドを提供する
- ユーザーの利用状況やフィードバックを分析し、改善点を見つける
- ユーザーの利用状況やフィードバックに基づいて新機能を開発する
- ユーザーの利用状況やフィードバックに基づいて新サービスを開発する
これらの方法を組み合わせて、プロンプトパークのユーザー数を増やすことができるでしょう。
プロンプトパーク(GPT-3.5)
まあまあ想定通りです。
20個という無茶振りに答えてくれるのは嬉しいですが、無難なものばかりです。
水平思考をさせる
水平思考とは、問題解決のために既成の理論や概念にとらわれず、自由な発想でアイデアを生み出す思考法です。
プロンプトに水平思考と入れることで変化球のようなアイデアも出してくれます。
プロンプト
水平思考であと10個考えてください
もちろんです!水平思考で考えてみます。
- ユーザーが使ったプロンプトをSNSでシェアすると特典がもらえるキャンペーンを実施する
- ユーザーが作成したプロンプトを公開すると、他のユーザーが評価できる機能を導入する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、ランキングを作成して競争意識を促進する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、コンテストを開催して優秀なプロンプトを表彰する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、テーマごとのコレクションを作成して、ユーザーが楽しめるコンテンツを提供する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、オンラインイベントを開催して、ユーザー同士の交流を促進する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、協力プロジェクトを募集して、ユーザー同士のコラボレーションを促進する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、AIとの対話を楽しめる機能を追加する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、リアルタイムでの共同編集機能を提供する
- ユーザーが作成したプロンプトを元に、AIが自動的に関連するプロンプトを提案する機能を導入する
これらのアイデアを取り入れることで、プロンプトパークのユーザー数を増やすことができるかもしれませんね!
プロンプトパーク(GPT-3.5)
全部ではないですがもうほぼあるんですよね……
GPT-4を使う
本来なら有料である、GPT-4にモデルを上げるとどうなるのでしょうか。
公平性のためチャットをリセットして聞いてみます。
プロンプト
日本国内で使う便利なプロンプト集めサイト「プロンプトパーク」のユーザー数を増やす方法を水平思考を使用して10個考えてください
水平思考を用いて、日本国内で使う便利なプロンプト集めサイト「プロンプトパーク」のユーザー数を増やすためのアイデアを考えてみましょう。水平思考は、従来の思考パターンから離れて、創造的で直感的なアプローチを取ることを意味します。
- コラボレーション: 人気のあるアニメやゲームとコラボして、限定プロンプトを提供するキャンペーンを実施する。
- プロンプトコンテスト: ユーザーがオリジナルのプロンプトを投稿し、投票で選ばれた優勝作品をサイトで特集する。
- リアルイベント: プロンプト作成のワークショップやセミナーを全国で開催し、参加者にサイトの利用を促す。
- インフルエンサー活用: SNSで影響力のあるクリエイターや著名人にプロンプトパークを使用してもらい、その体験を共有してもらう。
- 教育機関との連携: 学校や塾での授業にプロンプトパークを取り入れ、教育ツールとしての普及を図る。
- 企業向けサービス: 企業のブレインストーミングや会議で使えるプロンプトを提供し、ビジネスシーンでの利用を促進する。
- 地域限定プロモーション: 特定の地域やイベントに合わせたオリジナルプロンプトを作成し、地域住民をターゲットにしたプロモーションを行う。
- ゲーミフィケーション: プロンプトの使用回数や投稿数に応じてバッジやポイントを獲得できるシステムを導入し、ユーザーのエンゲージメントを高める。
- メディア連携: テレビ番組や雑誌、ウェブメディアと連携し、プロンプトパークを使ったコンテンツを展開する。
- 限定アイテムの提供: サイト利用者に向けて、オリジナルグッズやデジタルコンテンツなどの限定アイテムを提供し、サイトへの訪問を促す。
これらのアイデアは、従来のマーケティング手法から一歩踏み出し、新しいユーザー層を引き付けるための創造的なアプローチを提案しています。
プロンプトパーク(GPT-4)
意外ともう既に機能として追加されているものも多いですが、意外と思いつかないようなものも出してくれました。
関連記事:【ChatGPT活用者必見】プロンプトパーク公式プロンプターの特典を紹介!
AIに議論させる
こちらの記事(ChatGPTの中で専門家に議論をさせて意見を客観的に見るプロンプト(例文付き))で使用したプロンプトを若干改良して扱ってみます。
AIの中に架空の専門家を生成して話し合わせるという趣旨のものです。
プロンプト
#前提:
{議題} に詳しい2人の専門家に以下の{議題} について議論をしてもらいます。
#登場人物の性格:
専門家A:{議題} に対する独創的なアイデアをどんどん思いつく
専門家B:{議題} に対し現実的なアイデアを思いつく
専門家C:WEBマーケティングの専門家。従来のWEBマーケティングに詳しい
専門家D:LLMの専門家。LLMのことならなんでも知っている
#ルール:
専門家がランダムに話し合います。
全部で15個のアイデアが出るまで続ける必要があります。
#指示:
議論している過程を出力してください。
その後で、アイデアをリスト形式で15個出力してください。
注釈や繰り返しは不要です。
#議題:日本国内で使う便利なプロンプト集めサイト「プロンプトパーク」のユーザー数を増やす方法
専門家A: では、まずは独創的なアイデアから。プロンプトパークには、ユーザーが自分のプロンプトを投稿できる機能をつけて、コミュニティ感を高めましょう。ユーザー同士で評価し合えるシステムも面白いと思います。
専門家B: 確かにそれは良いですね。ただ、現実的にはSEO対策をしっかり行い、検索エンジンでの可視性を高めることが大切です。キーワードを最適化し、関連するコンテンツを充実させることで、自然な流入を増やすべきです。
専門家C: その点に関しては、私が得意とするWEBマーケティングの観点から言うと、ソーシャルメディアを活用したプロモーションも効果的です。特にTwitterやFacebookでのシェア機能を強化し、ユーザーが簡単にプロンプトを共有できるようにすることが重要です。
専門家D: LLMの観点からは、プロンプトパークのサイト自体にAIを活用して、ユーザーが求めるプロンプトを推薦する機能を実装するのはどうでしょうか?これにより、ユーザー体験が向上し、リピーターが増える可能性があります。
専門家A: おもしろいですね。さらに、AIを使ってユーザーが作成したプロンプトの効果をシミュレートできる機能もあれば、ユーザーは自分のプロンプトがどの程度効果的かを知ることができます。
専門家B: それに加えて、実際にプロンプトを使った事例を紹介するブログやニュースレターを定期的に配信することで、ユーザーにとっての価値を明確にし、定期的な訪問を促すことができます。
専門家C: そして、アフィリエイトプログラムを導入して、他のウェブサイトやブロガーがプロンプトパークを紹介するインセンティブを提供するのも良いでしょう。これにより、より広範囲にサイトを宣伝できます。
専門家D: また、プロンプトパーク専用のモバイルアプリを開発することで、ユーザーがいつでもどこでもプロンプトにアクセスできるようにするのも一つの方法です。
専門家A: プロンプトパークのユーザー数を増やすためには、ゲーミフィケーションも有効です。例えば、プロンプトの使用回数や共有回数に応じてバッジを獲得できるシステムを導入することで、ユーザーのエンゲージメントを高めることができます。
専門家B: そして、オンラインでのワークショップやセミナーを開催して、プロンプトの使い方や効果的な活用方法を教えることで、ユーザーのスキルアップを支援し、サイトへの関心を深めることができます。
専門家C: さらに、プロンプトパークのユーザーが自分のウェブサイトやブログでプロンプトを使った結果を共有できるようなプラットフォームを提供することで、ユーザー間の交流を促進し、コンテンツの拡散を助けることができます。
専門家D: そして、プロンプトパーク内でユーザーが自分のプロンプトを販売できるマーケットプレイスを設けることで、クリエイターを惹きつけ、より多くのユーザーにサービスを利用してもらうことができます。
専門家A: また、プロンプトパークを使って特定のテーマやイベントに関連するプロンプトコンテストを開催することで、ユーザーの創造性を刺激し、サイトの活性化につながります。
専門家B: そして、プロンプトパークのユーザーに対して、定期的なアンケートを実施し、フィードバックを収集することで、サービスの改善につなげることができます。
専門家C: 最後に、プロンプトパークのユーザーが参加できるオフラインイベントを定期的に開催することで、リアルなコミュニティを形成し、ユーザーのロイヤルティを高めることができます。
これで15個のアイデアが出ましたので、リスト形式で出力します。
プロンプトパーク(GPT-4)
- ユーザーが自分のプロンプトを投稿できる機能を追加する。
- SEO対策を強化し、検索エンジンでの可視性を高める。
- ソーシャルメディアでのシェア機能を強化する。
- AIを活用してユーザーにプロンプトを推薦する機能を実装する。
- AIを使ってプロンプトの効果をシミュレートする機能を提供する。
- プロンプトの事例を紹介するブログやニュースレターを配信する。
- アフィリエイトプログラムを導入する。
- プロンプトパーク専用のモバイルアプリを開発する。
- プロンプトの使用回数に応じてバッジを獲得できるゲーミフィケーション要素を導入する。
- オンラインワークショップやセミナーを開催する。
- ユーザーがプロンプトを使った結果を共有できるプラットフォームを提供する。
- ユーザーがプロンプトを販売できるマーケットプレイスを設ける。
- プロンプトコンテストを開催する。
- 定期的なアンケートを実施してフィードバックを収集する。
- オフラインイベントを定期的に開催する。
こちらは結果よりも過程を見ることができるのが強みです。
専門家をもっと増やすことも可能です。
ゴールシークプロンプト
汎用性のあるプロンプトといえばゴールシークです。GPTと会話する中で、プロンプトを作成するプロンプトです。
一番最初にするべきだったかもしれません。
関連記事:ChatGPTのゴールシーク(Goal Seek)プロンプトとは?使い方や例文を実践して解説
初手プロンプト
あなたは優秀なプロンプトエンジニアです。
最高のChatGPTへのプロンプトを一緒に考えてください。
以下のプロセスに従ってください。
1. まず最初に、何についてのプロンプトであるかを私に確認してください。
私が質問の答えを提供するので、次のステップを経て、継続的な反復を通じて改善してください。
2. 私の入力に対して、3つのセクションを生成してください。
A. 改訂されたプロンプト(書き直したプロンプトを提示。明確、簡潔で、簡単にあなたが理解できるもの)
B. 提案(プロンプトを改善するために、プロンプトに含めるべき詳細を提案してください)
C. 質問(プロンプトを改善するために必要な情報を、私に尋ねてください)
3. このプロセスは、私があなたに追加情報を提供し、あなたが改訂されたプロンプトセクションのプロンプトを更新します。
私が「完了」というまで続けてください。
できたプロンプト
「「プロンプトパーク」のユーザー数を増やし、AIに慣れていない人々も含めた幅広い層が使いやすい環境を整備するための戦略:現状ではチュートリアルや教育コンテンツに関しても、「AIが使えない」という大まかなニーズは把握しているものの、具体的なアプローチに迷っています。これらの点を踏まえ、UI/UXの改善、教育コンテンツの充実、コミュニティ機能の強化を含む具体的なマーケティングのアイデアを提案してください。」
プロンプトパークのユーザー数を増やし、AIに慣れていない人々も含めた幅広い層が使いやすい環境を整備するための戦略について、以下の具体的なアイデアを提案します。
- UI/UXの改善:
- シンプルで直感的なインターフェースの導入:新規ユーザーが迷うことなくサービスを利用できるように、UI/UXをシンプルで直感的なものに改善します。
- ユーザーフィードバックの活用:ユーザーからのフィードバックを積極的に収集し、それに基づいてUI/UXを改善する仕組みを導入します。
- 教育コンテンツの充実:
- チュートリアルの強化:AIに慣れていないユーザー向けの分かりやすいチュートリアルを充実させ、サービスの基本的な使い方から徐々にAIの活用方法までをカバーします。
- ウェブセミナーやオンラインコースの提供:AIの活用方法やプロンプトパークの使い方に関するウェブセミナーやオンラインコースを提供し、ユーザーのスキル向上を支援します。
- コミュニティ機能の強化:
- ユーザー間の情報共有を促進:フォーラムやコミュニティ機能を強化し、ユーザー同士の情報共有や相互支援を促進します。
- エキスパートの参加を促進:AIに詳しいエキスパートやユーザーが情報を提供し、コミュニティ全体の知識レベルを向上させる仕組みを構築します。
これらのアイデアを実行することで、プロンプトパークのユーザー数を増やし、AIに慣れていない人々も含めた幅広い層が使いやすい環境を整備することができるでしょう。
プロンプトパーク(GPT-4)
まとめ
今回は斬新なアイデアはそこそこしか出ませんでしたが、同じプロンプトを何度か打ち込むことで割と可能性を感じてきました。
今回紹介した手法はあくまで一例です。
このようなプロンプトがたくさんあるプロンプトパークにぜひお越しください。